なんて世話の焼ける子なんだろう…。


「いいから、おとなしく寝てなさい!」


僕はそう言うと半強制的に布団をかぶせた。


「シャル、ちゃんと食べてる?」


僕の質問にシャルは目をきょとんとさせた。