暗く狭い空間。 触れ合う肌。 吐息のかかる距離。 凌の瞳は透き通るようにきれいだった。 砂月が凌の瞳をまじまじと観察(?)をしていると、凌が視線に気付いて砂月をみた。 バッチリと目が合う。 思わず砂月は目をそらした。