はてしなく続く空



砂月が奏多を見ると、2人はバッチリ目があった。


その瞬間、奏多の顔が真っ赤に染まった。


「うわっ!恥っずかし!!このこと、芭琉和に言うなよ?」


「言うわけないよ!そんなこと芭琉和が知ったら、きっと今の関係も崩れちゃうよ」


そう言う砂月に奏多は疑問の表情をうかべた。