はてしなく続く空



砂月と奏多がぎこちなく会話をした後、3人は並んで歩きだした。


お互いをよく知るために、どこかで語ろうという話になった3人は近場のファミリーレストランに入った。


3人は空いている席について、適当に商品を頼んだ。


「ちょっとトイレ行ってくるね」


砂月はそう言って席を立った。