はてしなく続く空



芭琉和は砂月をみつけると、荷物を持って砂月の方へ駆け付けて、そう言った。


「私がそれ言おうと思ったのに~!」


そう言う砂月に芭琉和は苦笑がてら口を開いた。


「まぁぼちぼちってとこかな。何人かのメアド聞いたくらい」