大学から自宅へ帰宅。
玄関のドアを開けると、部屋の中から賑やかな女の声が…。
「えっ!?そうなんですか!?」
「そうそう!!で、その後……」
ん?……何の話だ?
俺はリビングのドアを開けると、
!!!!!?????
えっ!?……美女2人って……?
「お帰り~~~」
「あっ、お久ぁ~~」
既に泥酔状態の姉貴と…。
入口で立ち尽くす俺の元へ…
「じ、潤くん。お帰りなさい…」
「んっ!?…ただいま」
「いいよいいよ~!!見ないフリしてあげるぅ~ブチューっといっちゃってぇ~!!」
「「………」」
何なんだ!?
あの……妖怪2体は……?
「あ、葵さん。ちょっと…」
「え?あっ、はい」
俺は彼女の手を掴んで廊下へ。
部屋に居たのは紛れも無く、金澤姉妹。
美女2人って…彼女らだったのかよ!?
まぁ、確かに美人だけど。



