短編集




「そ、そっかそっか…おめでとう」


私今、ちゃんと笑えてるかな?



「っ鈴木…あのさ」


「あっそうだ私ちょっと忘れ物しちゃったから…」


そう言って和泉くんの言葉も遮って部屋を出た。




着いた先は図書室。


ここなら誰もいないと思ったから。



「…ふぇっ…―」







私はね?中1の時からあなたが好きだったよ。




「…グズッ……っ」





告白してたの、中学の時に
和泉くんの好きな子 って噂になってた土屋優奈(ツチヤユナ)ちゃんだったな。




ぁーあ、あんな可愛い子に告白されたら付き合っちゃうよね…



両想いじゃん…



「…好き…だっ……よ」



でも終わりにしないとね。



「うっ……」





―――明日から


また友達―――――





end