「俺、さっき愛美がいなかったら生きてけない気がした。」

そう、奈智はちょっとだけ淋しい顔をして言った。

「なんで?」


「だって、愛美ともっといっぱい仕事したいし、喋りたいし、知りたいし、えっちしたい。」

「最後のは余計でしょ。」