「ぅん。実はさ…最近ぁぃぶの事を聞いてから、なんか変なんだ」

「変って?」

「なんかね…ふと気がつくとぁぃぶの事考えちゃってて、部活の時もぁぃぶの姿を探しちゃうんだ」

「ぁんた、そんな事で悩んでたの?」

笑いながら言ってきた。
「なんだょ…こっちは真剣に悩んでるのに」

「ごめんごめん。つぃ… 」

「まぁーぃぃけど。ねぇ、これって何なの?教えてょ璃瑠ー」

「私からは教えられなぃな。自分で気づぃたほぅがぃぃんじゃなぃ」

「ぇー。だってわかんなぃんだもん」

「そのぅちわかるから」

璃瑠はそれだけ言ってどこか行ってしまった。