「アファルス。恨んでいるか、お前をここに置き去った両親を」
「…」
「俺は感謝しているぞ、お前の両親に」
「?」
アファルスは隣に立ったままのアツオラの顔を見上げた。
「『気』を扱える一族は限られているが、時に一族でない者の中から突如として生まれ出る事がある。お前の両親は、恐らく気を扱う一族ではなかったのだろう」
「…」
「お前の持つ『気』は胎児の時から強かっただろうに、お前の母親はお前が生み出す『気』の苦痛に堪え、お前を産んだ」
「…」
「…」
「俺は感謝しているぞ、お前の両親に」
「?」
アファルスは隣に立ったままのアツオラの顔を見上げた。
「『気』を扱える一族は限られているが、時に一族でない者の中から突如として生まれ出る事がある。お前の両親は、恐らく気を扱う一族ではなかったのだろう」
「…」
「お前の持つ『気』は胎児の時から強かっただろうに、お前の母親はお前が生み出す『気』の苦痛に堪え、お前を産んだ」
「…」



