「風邪、ひいてないか?」 ツービオは、振り返ってロザリナに笑顔を向けた。 「うん、ひいてない」 「なら、良かった」 「ねぇ、何かあったの?」 「…」 ツービオは次の言葉を発するのを一瞬ためらったが、笑顔で話しはじめた。