パーフェクトティーチャー

おそらくさっきの絵のことだろう。


ほたるはすぐにピンときた。


あの絵には山上の氷室に対する愛情が注がれている気がした。


認めたくはないけど、氷室と山上がくっつく可能性はまったくゼロじゃないらしい・・・。


一寸先は闇。


このことわざを考えた人に拍手を送りたい。


そんな心境になる。


ほたるのカラータイマーは点滅を続けたままだった。