デスクに着くと、向かいの福本先輩がにやにやしながら声をかけてきた。
「まこっちゃん、今日はやけに色っぽいねえ〜
村瀬のやつ、ひやひやだな(笑)」
『そうですかあ?』
「髪をおろしてるのは、ポイント高いね!
クールビューティーに磨きがかかってるけど、ちょっと隙がある。みたいな感じ。
俺はうなじが見えてる方が好きだけどね。」
『なんですか、それ(笑)』
福本先輩は2つ上で、あたしの教育係だった。
仕事以外にもたくさん相談に乗ってもらった、お兄ちゃんみたいな存在。
「まこっちゃん、今日はやけに色っぽいねえ〜
村瀬のやつ、ひやひやだな(笑)」
『そうですかあ?』
「髪をおろしてるのは、ポイント高いね!
クールビューティーに磨きがかかってるけど、ちょっと隙がある。みたいな感じ。
俺はうなじが見えてる方が好きだけどね。」
『なんですか、それ(笑)』
福本先輩は2つ上で、あたしの教育係だった。
仕事以外にもたくさん相談に乗ってもらった、お兄ちゃんみたいな存在。



