何かゴツゴツとした…手があたしの頬に触れた。 ____かわいい寝顔 あ…この声… …あったかくて、低い… すごい………落ち着く…… 『って落ち着いてる場合じゃねえ!!!!!!』 目を剥きながらガバッと起き上がったあたしの目に飛び込んできたのは 超美形の男だった。