ご飯を食べることも忘れて あたしはひたすらぼーっとしていた。 『もう少しで授業だけど…ちょっとくらい寝ても大丈夫だよね!』 そうしてあたしは 屋上で昼寝という贅沢?な時間に浸ることに決めた。 どれくらい時間が経っただろうか ふと人の気配を感じた。