「囚われ姫~星屑は魅惑の花の香に抱かれて~」

~威煌side~
姐御にミルクティーでも出してあげようと、夕俟さんの部屋を訪れる。




中から聞こえるのは、姐御のあられもない嬌声。
ピンクでエロい姐御の嬌声。




『やめ…やぁ』




響くそれに俺は苦笑して回れ右。
今の状況でミルクティーとか意味をなさない。