ーーーー…
ーーー…
ーー…


「お帰りなさいませ…優妃様」


「あ!帝っ」


帝を見ただけで疲れが一気に吹っ飛んだ。


何でかな…??


「もう今日はゆっくりできますか?」

「うん!もうやることは全部終わったよ」


「そうですか…なら夕食の準備しますね」


笑顔が見れるだけで嬉しい。


ずっと一緒にいられるって分かってるから



もう帝がいて寂しくないから



帝が……



ん?



ちょっと待って。



ちょっと待ってよ?