「さぁ夕食にしましょうか!」


「うんっ
帝も一緒に食べよう!」


「いえ、私は一応執事ですので…優妃様のことが終わったらでいいので」


「え…でも…」


「大丈夫です。隣にはいますから」


帝に言われることは何でも嬉しくて、心に染み渡る。

好き…ってこうゆうことなのかな??


ならずっとこのままでいたいな。


例え、お嬢様と執事。


いけない恋だとしても…


好きな人と一緒にいるだけでいいから…どうかこのまま。








このまま時間を止めてしまいたい。





そしたら…帝とずっと一緒にいられるから。