「紅雨!?恵斗!?
・・・磨裟に・・・光まで!?ハッ!!」


しまった!!
大声だしちまった・・・。



「4人の知り合いか?」


「あっ、仲間だ。」


俺は4人に近づいた。


「後は任せたぞ。」


ガシ―


「の・・・え・・・る何・・・」


「紅雨!?大丈夫か!?
ちょ、どうす・・・・!?」


いない・・・?
あの2人・・・。


「す・・・ま・・・。」


「分かったから、
もう話すな。」



この2人との出会いが、
彼等を変えていくことになる―――。