「あ~ぁ、真魔もここまでやな。
みんな帰るで。」


指宿の奴らが帰ろうとしたとき、


トン――
「~♪~♪~♪~100対4なんて、
勝てるわけねぇだろ・・・。」

トン――
「~♪~♪~♪~
しかも武器なんて持って・・・」

トン――
「「~♪~♪~♪~
醜い奴等だなぁ・・・。」」


「誰や!?」

ライトの光でのびる2つの影――


「俺ら?俺らはただの―――


「「~♪~♪通りすがりだよ。♪~♪~」」