不思議な森






「あぁぁぁさぁ!」




目の前は大きなカタツムリ。



「あっはい!!」



あと数センチで踏まれそうな距離。




「あぶないよ・・・」


そう笑いながら私は部屋へと戻った。


テーブルには朝食が用意されていた。
朝食っていっても昨日の夕食と同じだけど・・・。



「いただきます。」



小さく手を合わせてまたこのご飯を食べる。



やっぱり笑っちゃう。
あんなに大きいカタツムリがどうして
こんなにちっちゃい茶碗にご飯をつげるの?




でも・・・カタツムリは何をたべているんだろう?
ちょっと外をのぞいてみた。



「おぉ。」



やっぱり・・・。




そこには大きな野菜たち。
カタツムリの5分の1くらいのサイズ。


にんじんレタスほうれん草。



ここの町では野菜も大きいんだ。