不思議な森





あれは人の形の雲のよう。
二人が向かい合って進んでいている。
きっと男女だろう。
この二人はいつか結ばれるのだろうか。



結ばれたらひとつの雲となってまた
旅へ出かけるのだろうか。



私は恋愛をしたことがない。
好きという気持ちがよくわからない。



自分の命をかえてでも守りたい。
そんな人は生涯あらわれるのだろうか。




自分は意外とさめているのかもしれない。




そう思いながら。


綺麗な空を眺めながら。


明日はどんな不思議に出会うのかを
想像しながら。



今日も眠った。






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「ぉぉぉぉおおおおおお!!」




・・・「へっ!?」