星に願いをっ!!

誰もいない教室に私の泣き声が響いていた。

「落ち着いた?」

しばらくすると日向くんは私の頭から手を離した。

「うん…えと…ありがとう…」

「うん…」

日向くんは、お礼を言うとまた微笑んだ。

「凛音ちゃんはさ、友達、欲しくないの?」

日向くんが静かに言う。

「欲しいよ、でも、皆に怪我させちゃうかもしれないから…」

私が俯きながら言うと、日向くんが急に明るい声を出した。

「じゃ、作ろうよ、友達」

にこにこ笑って言う日向くん。

「や、だから…」

それが無理なんだってば…

「大丈夫大丈夫♪良いこと思い付いたんだ☆」

「………?」