星に願いをっ!!

「知ってるよ~♪鈴原凛音ちゃんっ☆ね、いいかなっ?」

にこにこしながら私の名前を口にする。

「ど、どうぞ…」

戸惑いがちに言うと草野日向くんはまた笑った。

「僕のことは日向って読んでね♪」

「えっ?」

「早く早く、呼んでみてよ♪」

私の顔をじぃっと見る日向くん。

その視線に耐えられなくなった私は小声で

「じゃあ…日向くん…」

と言った。

それを聞くと日向くんは満足そうに頷いた。

「よろしくね♪」