星に願いをっ!!

ガラッ!!!

突然ドアが開いて、教室内が騒がしくなった。

私は、水野を睨み付けるのをやめ、ドアの方を見た。

そこにいたのは、言うまでもない。

日向くんだ。

「日向、どこ言ってたの?」

今まで、ドアの方を黙ってみていた菫が口を開いた。

「え?先生に宿題のプリントを渡しに…」

日向くんが少し顔を赤らめ、頭をかきながら言った。

「えぇっ!?日向くんが!?」

私は驚きすぎて思わず大声を出してしまった。

「うん…昨日、うっかりしてて…」

やっぱり照れたように言う日向くんが何だか可愛くて、胸がキュンとした。