星に願いをっ!!

「悪かったわね!!」

私は思わず叫んだ。

「うるさ…」

水野が鬱陶しそうに呟いた。

「ちょっとあんた!!さっきから何なのよ!?」

「事実を述べているだけだ」

水野が表情を変えずに、こう言った。

「はぁ…何でこんなやつがモテるのか…」

私は溜め息を吐きながら、思わず呟いた。

すると、さすがにムッとしたのか、水野が顔を歪ませた。

「なんだと、てめ…「入学式始まるよ~!!廊下に整列!!」

と、廊下から声が聞こえてきた。

「行こっ!!凛音ちゃん!!」

菫が私の腕を引いた。

「うん!!」

私は水野に、べーーっ、と舌を出してから廊下に出た。