「相沢先輩のことで、お世話になったから…ありがと」 そうして去ろうとしたとき、 「瀬川さん、大丈夫?顔赤いよ?熱あるんじゃ」 そう言って私のおでこに手をあててきた。 …っ!?/// 「熱ない!大丈夫だから!またね!」 大きな声で言って帰った。