クラスメイトが1人、また1人と帰っていくのをドキドキしながら見ていた。 玲は帰る直前に「がんばって!」 と、言ってくれた。 そして、この教室に私と椎名くん以外いなくなった。 「椎名くん」 「は、はい!」 「今まで待たせてごめんね」 「全然いいよ。 好きです、つきあってください」 2回目は恥ずかしかったのか全身を真っ赤にさせていた。 そんなところも愛らしい。 「はい♪」 笑顔全開で返事をする。