体が重い。 体温計をとろうにも体を動かせない。 手元の時計に目をやる。 ー4時半。 もう学校終わってる頃だな。 …お母さん、帰ってきてよ…。 ピーンポーン インターホンが鳴った。 何かな…。 部屋の窓から覗いて見る。 「…っ!?」 門の前にいたのは、椎名くんだった。