性別:男

年齢:16歳

天神学園1年。

黒髪短髪で瞳は黒曜の色。

夕城分家の長、夕城源十郎の一人息子で、現在夕城家の居候2号として旦那にこき使われている。

源十郎が幼い頃翡翠の世話係兼師匠だったように、善もまた分家の長の子として夕城の跡継ぎの世話役、師になる定め 。

が、小難しい事は置いておいて、とにか く翡翠に憧れている。

性格は純粋無垢で、真面目。

翡翠のような侍の中の侍を目指す。

一人称は俺。

夕城夫妻にのみきちんと敬語を使い、他 は『―だぞ』『―なのだ』と古風な喋り方。

天神学園に来てから初めて受けるテストとの事もあり張り切っているが、残念ながら夕城の屋敷は夫妻が色々とあれなので(善自身は女性の色香が苦手)、とても勉強できる環境ではなく、日々悶々としている。

勉学もまた武人の嗜みと捉えているため、成績は並の少しだけ上。

自身はのろけている癖に、「悪い点でもとってみろ。短冊斬りにして火であぶってコンクリ詰めにして大平洋の底に沈めてやるわ」と宗主に脅されている。

後がない。

童顔で身長149センチの小さな武士。

バイオリン妹の愛ぬいぐるみ、五所川原に一目惚れしている模様。

(キャラクター設定・パペットさん)