総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】


「シュウ、お前部屋に戻ったんじゃねぇのか。」


「栄養補給は終わったからもういい。」


ギュッとあたしを抱きしめながらヒサと話をするシュウ。


「この野郎・・・っ。」


「まぁまぁ、プリンセンスはみんなのだし~。」


「俺のだっつってんだろ。」


―――――バシッ


久々にキャベツアタックが炸裂したらしい。


「ん。姫、ありがとう。」


シュウが優しくあたしを離す。


「どういたしまして。」


あたしは、にっこり笑った。