総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】


だから、ちゃんと手を打っといた。


「笹塚組の構成員の皆さんに、乱闘に参加してほしいといったら、みなさんやる気になってましたよ。」


「シュウに頼んだんかい。」


「はい。本拠地を知る者は少ないですから。あと、これを・・・。」


俺は、持って来た封筒を渡した。


「俺は、金で動くような男じゃ・・・・ブッ。」


中身を見た瞬間、鼻血を吹きだすワタルさん。


「さ・・・サヨちゃん・・・・。」


ワタルさんは、なぜかサヨをとても気に入っていた。


だから、サヨに頼んでコスプレをしてもらい写真を撮って渡したのだ。


「ぬ・・・・わかった・・・引き受けよう。」


大丈夫か、笹塚組。