総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】


「じゃあ、俺らは赤鬼組ですか?」


前のめりになり、顔を出すユウマ。


「そうですね。ワタルさん赤鬼組についての情報は何かありますか?」


「ん~、あそかは・・・どいつが組長だっけ?」


ワタルさんが、隣にいたシュンさんがにこやかに答える。


「シマですよ。そんなことも覚えてないんですか、ダメダメですね。早く組長の座代わってください。」


「ワタルショック!!」


シュンさんは、とても腹黒です。


「シマという奴の特徴は?」


「あ、あぁ。たしかあいつは武闘派。喧嘩はお手の物だから気を付けれよ?」


「わかりました。」


ユウマは元に戻りお茶を啜った。