総長が求めた光 ~Ⅲ神と獣~【完】


「もっと、早くに言ってくださいよ・・・。」


「サプライズだ。びっくりしたか?」


こんなサプライズ、いりませんよ。


「・・・・・。」


「わぁ、わかったわかった。悪かったって。」


俺の無言の圧力に気づいたのか親父さんが、笑いながら謝る。


「まぁ、あいつんとこは、200だけだろう。」


「そうですね。こちらには・・・。」


俺は言いながら横にいる、笹塚組と鈴間組を見る。


「あぁ、俺らがいるしな。」


ニカッと笑ったワタルさんの顔は、ユウコそっくりだ。


「俺らは、どう動いたらいいっスか?」