「大丈夫ですか、総長。」


俺の右腕をがっしりと掴む男。


"俺"と、同じ・・・顔?


「ヤミ副総長!いつこちらに!?」


や・・・・み・・・?


そうか・・・こいつは・・・。


「あ、あぁ。悪いな。ちっとやりすぎたみてぇだ。」


「あともう少しで、戦争になるんです。せめて自我は保ってください。」


わぁってるよ。


んなことは・・・。