あ、あたしも自己紹介しなきゃ・・・!
「レナって言います・・。あの、あたしがここにいるの嫌じゃないですか・・・?」
あたしは、疑問に思ってたことを思い切って聞いてみた。
「嫌なわけないじゃん。」
きっぱりと言い切ったのはメグさん。
腰に片手を当てながら、髪をなびかせる。
「世のかわいい子はを護るのがあたしの努めよ?」
ウィンクをしながらほほ笑む。
「こんな野蛮な方に、護られても不愉快なのです。ね?レナさん。」
サヨさんの白い特攻服は袖が長く、折れた袖で口元を隠して目線だけメグさんに向ける。
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