「メグ、うるさい。で?何の用?」 「何の用って・・・。ど、どうだったっすか?」 「今、終わったとこだよ。他は?」 「お、お疲れ様でした!」 発信機でしゃべってるだけなのに、メグが頭を下げているところが目に浮かんだ。 それから、他の状況を聞きカラとミズキが終わったことを聞いた。 「・・・ユウコのところはどうなってんの。」 「だいぶ、苦戦してるみたいです・・・・・。」 苦戦・・・かぁ。 「どこ?それ。」 バイクの、マフラーをふかしながらそれよりも大きなメグの声に耳を傾ける。