俺は、そいつに右手で首を掴まれ宙に上げられていた。 締まる首のせいでうまく息が出来ない。 さっきまで、ただ躱すことしかしなかったコイツ。 いきなり、豹変し本領発揮とばかりに俺に殴りかかってきた。 油断したその時、首を掴まれ今に至る。 「ん~、結構楽しめたけど。ちょっと飽きたな~。」 そう言いながら、手に込める力を強めた。 「ハッ・・・・ぐっ・・・・ケホっ・・・!?」 さらに息苦しくなる。 ソイツの顔もぼやけて見えだした。 その時、見えた視界は"モノクロ"