名乗り出てきたのは、闇蛇の副総長だった。 「いいですよね?」 「好きにしなよ。」 タケの了解を得て、副総長はケータイの時計で10分を計りだした。 「30秒後に始めます。」 「ちゃんと、"殴られた数"数えといてね。」 「バカ言うな。俺が数えられんのは"殴った数"だけだ。」 拳を作り、にたっと笑った。 シーンと静まる中、戦いの火蓋は切って落とされた。 「始めっ!!」