李緒は、あたしの手をとって、走っていった。 「え?ちょ、ちょっと?」 ついたのは、教室。 「どうしたの?」 「やっぱ、あんな可愛い顔、他の男にみせらんねえ。」 「はあ?///」 「百合亜、こっち向いて?」 「なに、」 最後までいうまえに、李緒は、わたしにキスをした。 李緒は、バカだけど、 でも、そんな李緒が、 大好きだよ? 【END】