「なあ、百合亜。」







「なによ?」








「愛してる。」









「なによ?急に///」








李緒、いつも、いうことが、まっすぐすぎ。









「この、観覧車ね?頂上でキスしたら、ずっと一緒にいられるんだって。」










「そうなんだ。」










「もうすぐ、頂上だね。」









「うん。」











頂上になった瞬間、あたしたちな唇が重なった。