「いや…アキ…なんてことを…」
「若‼︎そんなことないですって!」
「わ、若と彼方さんはお似合いですからね」
「まあ、俺が彼方さん狙うかもしれませんけどね」
「「……………………………」」
この人はなんて大きな爆弾を落としてくれたのだろうか。
雄大さんが隣で震えてるのがわかる
「ゆ、雄大さん?」
「まあいいよ。認める。アキは美形だ。その辺のアイドルなんかに負ける訳ないくらいの美形だ。なんでもできるしアキが歩けば女が振り返る。弟だってホストだしな。女慣れしてそうだし。普通はアキに惚れるだろうな。
でもな、アキ。
彼方が惚れてるのはこの俺だ。いくらお前でも譲るわけにはいかない。」
「「……………………………………」」
…恥ずかしい…今絶対顔赤いと思う
「若…そこまで」
「いいな〜愛か」
「若…成長なさりました…」
「おい、なんで泣いてんだよ」
「フッ…はっはっは…」
アキさん…今笑うとこですか?
「若。そこまで彼方さんを愛してるならきっと彼方さんも浮気なんてしませんよ。そんな心配しないで、信用してさしあげたらどうですか?」
「アキ…お前の言うとおりか」
「アキさん。かっこいい…」

