闇の王子様





メリーゴーランドはすいていたので待たずに乗ることができた



「彼方、どの馬にする?」




でも、突然そんなこと聞かれても…


そう思っていると、一つの馬が目にはいった




「雄大さん、あの馬がいいです」





私が指差した先には、ピンク色の馬




「あれだな。じゃ、行くぞ」




雄大さんに連れられてピンクの馬のところへ来た。けど…



「高い…ですよね」



想像していたよりもずっと高かった





「大丈夫だって、俺の肩に掴まって」




言われたとおりに雄大さんの肩に掴まって馬に足をかけた





……………



「わぁ〜!高いですね!」




乗ってみると思っていたよりも高かった

でも、とても気持ちよかった




「じゃあ、俺は隣のに乗るから」



「…これ、一人乗りなんですか?」




「あぁ、だから隣の馬に乗るから」




「じゃあ、雄大さんと目線同じですね」




私が微笑むと雄大さんも笑ってくれた