俺らは沈黙になる
『え、そんな反応しないでよ笑
全然いいんだよ?』
あれからやはり翔から連絡は一切こない
むしろ俺らから連絡しても繋がらないってのが現状だった
『まあでもお腹大きくなったよって報告ともう生まれるって報告だけだからさ』
と言って千尋は『じゃあね』と言って電話を切る
結衣も少し何かを考えてる様子
「翔がいればきっともっと千尋は幸せだったのにね」
結衣が言った事に俺は深く頷く
「あいつ今何してんだろうな?」
「絶対に居場所突き止めてやろうぜ」
結衣が親指を立ててドヤ顔してくる
「でもどうやって?」
「翔のお母さんのところに行く
そうすれば居場所はわかるでしょ?」
行動力に定評のある結衣はスッと立ち上がり
「ほら、行くよ」
「今行くの!?」
「早い方がいいの!
思い立ったら即行動!」
そう言って結衣は俺の腕を引っ張る



