きっと、すぐに思い出せるほど最近には触れてないということ。
「そのくらい長く触れてないんじゃないか? 石鹸は?」
「高校に入学してからは一度も作っていません……」
「……森林浴は?」
「……先日、秋斗さんとツカサと一緒に――」
「それじゃストレス発散にはならねーな」
さすがにあのふたりが同行していたともなれば却下だ却下。
「散歩と読書は?」
「お散歩……って言えるくらいに歩いたのは、秋斗さんとツカサと紅葉を見たときだけで、読書は全然――」
「何もやれてなかったわけか……」
言うと、またスイハは俯いた。
「まぁな……藤宮ともなれば授業についてくのは半端ねーだろうし、夏休みは病院で治療漬けだったからな……。冬休みは少しくらい羽伸ばせや。頼めばシスコンブラザーズが遠出にも連れてってくれるだろ? 少し日常から離れろ」
今、こいつの日常には藤宮が大きく関わりすぎだ。そこから少し離れないことにはリフレッシュはできんな。
「そのくらい長く触れてないんじゃないか? 石鹸は?」
「高校に入学してからは一度も作っていません……」
「……森林浴は?」
「……先日、秋斗さんとツカサと一緒に――」
「それじゃストレス発散にはならねーな」
さすがにあのふたりが同行していたともなれば却下だ却下。
「散歩と読書は?」
「お散歩……って言えるくらいに歩いたのは、秋斗さんとツカサと紅葉を見たときだけで、読書は全然――」
「何もやれてなかったわけか……」
言うと、またスイハは俯いた。
「まぁな……藤宮ともなれば授業についてくのは半端ねーだろうし、夏休みは病院で治療漬けだったからな……。冬休みは少しくらい羽伸ばせや。頼めばシスコンブラザーズが遠出にも連れてってくれるだろ? 少し日常から離れろ」
今、こいつの日常には藤宮が大きく関わりすぎだ。そこから少し離れないことにはリフレッシュはできんな。


