『もし翠葉が訊いてきたなら答えていい。でも、俺たちから話すのはNGって言われてた』
そうだったんだ……。
「それでなんだけどね……。私が知っている秋斗さんの電話番号は解約されてしまっているから、ツカサが仕事用の回線を教えてくれたんだけど、電話しても出てもらえないの。唯兄、秋斗さんは今も仕事中かな?」
『いや、明日は出発時間が早いから空港近くのホテルに移動してる。さっき、仕事の件でこっちに連絡あったし』
ということは、やっぱり私の電話には出てもらえないのだ……。
心臓が痛かった。何か問題があって痛いのか、ショックを受けて痛いのか、よくわからない。
『リィ?』
『翠葉?』
「な、んでも、ない……。ちょっとお水飲んでくる。待ってて」
私は席を外して簡易キッチンへ向かった。
そうだったんだ……。
「それでなんだけどね……。私が知っている秋斗さんの電話番号は解約されてしまっているから、ツカサが仕事用の回線を教えてくれたんだけど、電話しても出てもらえないの。唯兄、秋斗さんは今も仕事中かな?」
『いや、明日は出発時間が早いから空港近くのホテルに移動してる。さっき、仕事の件でこっちに連絡あったし』
ということは、やっぱり私の電話には出てもらえないのだ……。
心臓が痛かった。何か問題があって痛いのか、ショックを受けて痛いのか、よくわからない。
『リィ?』
『翠葉?』
「な、んでも、ない……。ちょっとお水飲んでくる。待ってて」
私は席を外して簡易キッチンへ向かった。


