佐野くんはどうしてこんなにも理路整然と話をまとめられるのだろう。
そんなことに感心しつつ、私はまとめてもらったことを頭の中で反芻していた。
『御園生はどうしなくちゃいけないかの答えは出したんだ。あとはそれを実行するだけ。そのための助力をしてもらっても、根底で人を頼ったことにはならないと思う。俺に電話してきた時点で秋斗先生に連絡を取りたいっていう気持ちは固まってたじゃん。何もかもを人に丸投げしてるわけじゃない。俺はそう思うよ』
私は佐野くんに励まされ、後押しをされ、ようやく蒼兄たちに連絡することを決心できた。
「蒼兄と唯兄に相談してみる……」
『うん、健闘を祈る』
「経過はメールで連絡するね。あ……でも、もう夜遅いから……明日の朝のほうがいいね」
『いや、何時でもいいよ。寝るときはサイレントモードにしちゃうから』
そんなことに感心しつつ、私はまとめてもらったことを頭の中で反芻していた。
『御園生はどうしなくちゃいけないかの答えは出したんだ。あとはそれを実行するだけ。そのための助力をしてもらっても、根底で人を頼ったことにはならないと思う。俺に電話してきた時点で秋斗先生に連絡を取りたいっていう気持ちは固まってたじゃん。何もかもを人に丸投げしてるわけじゃない。俺はそう思うよ』
私は佐野くんに励まされ、後押しをされ、ようやく蒼兄たちに連絡することを決心できた。
「蒼兄と唯兄に相談してみる……」
『うん、健闘を祈る』
「経過はメールで連絡するね。あ……でも、もう夜遅いから……明日の朝のほうがいいね」
『いや、何時でもいいよ。寝るときはサイレントモードにしちゃうから』


