「私もこれきりにしたい」
家族と友達は偉大だ。なんてすごい人たちなんだろう。
目が覚めてから、過去しか見つめることのできなかった私を一瞬で現実に引き戻してくれた。
一瞬で、未来に目を向けさせてくれた――。
新年の挨拶を交わしたあと、家族は「明るくなったらまた来る」と言い残して帰っていった。
湊先生と家族が話さなかったことを不思議に思っていると、私の視線に気づいた湊先生がベッド脇に来てくれた。
「何? 新年の挨拶?」
「あ、はい……」
「明けましておめでとう。今年もよろしく」
「明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします」
家族と友達は偉大だ。なんてすごい人たちなんだろう。
目が覚めてから、過去しか見つめることのできなかった私を一瞬で現実に引き戻してくれた。
一瞬で、未来に目を向けさせてくれた――。
新年の挨拶を交わしたあと、家族は「明るくなったらまた来る」と言い残して帰っていった。
湊先生と家族が話さなかったことを不思議に思っていると、私の視線に気づいた湊先生がベッド脇に来てくれた。
「何? 新年の挨拶?」
「あ、はい……」
「明けましておめでとう。今年もよろしく」
「明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします」


