「あはは、困ってる困ってる。いいよ、無理して答えなくても。勉強なんてさ、一日やらなくったってどうなるでもないって。それに、俺もう進学先決まってるから安心してよ」
先輩はカラカラと笑い、
「夕飯はデリバリーにしよう」
ファイルを手に取り、きれいにファイリングされたメニューを俺に見せた。
何にするかは久先輩に任せ、結局ピザをオーダーした。
家ではこういうものをオーダーすることはないし、マンションではコンシェルジュでこと足りる。
つまり、こんなことすら初めてだった。
「ま、俺も実家で食べられるものじゃなかったからね。ここに来たときはなんとなく娯楽の一貫でオーダーしてる」
だからきれいにファイリングしてあるのか、と思いつつ、自分だけではないことに少しほっとした。
先輩はカラカラと笑い、
「夕飯はデリバリーにしよう」
ファイルを手に取り、きれいにファイリングされたメニューを俺に見せた。
何にするかは久先輩に任せ、結局ピザをオーダーした。
家ではこういうものをオーダーすることはないし、マンションではコンシェルジュでこと足りる。
つまり、こんなことすら初めてだった。
「ま、俺も実家で食べられるものじゃなかったからね。ここに来たときはなんとなく娯楽の一貫でオーダーしてる」
だからきれいにファイリングしてあるのか、と思いつつ、自分だけではないことに少しほっとした。


