「明日、部活のあとでよければ見るけど?」
『いいっっっ。部活後で疲れてると思うしっ』
「翠の勉強を見るくらいなんてことはない」
成績に響くほうが大ごとだ。
『やっ、あのねっ、ノート、すごく丁寧に書かれてるからひとりで大丈夫っ』
「俺が教えたほうが効率いいんじゃないの?」
『それは――』
「翠のことだから三日かけてやるつもりだろうけど、俺が教えたら一日くらいは短縮できると思うけど?」
交互に言葉を交わしているけど、さっきと同じ。
やっぱり何かが引っかかる。
『ツカサがこっちに帰ってきてばかりじゃ真白さん寂しいと思うっ』
もっともらしい理由で断れた。
少なくとも俺にはそう思えた。
『いいっっっ。部活後で疲れてると思うしっ』
「翠の勉強を見るくらいなんてことはない」
成績に響くほうが大ごとだ。
『やっ、あのねっ、ノート、すごく丁寧に書かれてるからひとりで大丈夫っ』
「俺が教えたほうが効率いいんじゃないの?」
『それは――』
「翠のことだから三日かけてやるつもりだろうけど、俺が教えたら一日くらいは短縮できると思うけど?」
交互に言葉を交わしているけど、さっきと同じ。
やっぱり何かが引っかかる。
『ツカサがこっちに帰ってきてばかりじゃ真白さん寂しいと思うっ』
もっともらしい理由で断れた。
少なくとも俺にはそう思えた。


